た行 ことわざ

「他山の石」の意味、類語は？ ○ 読み 　たざんのいし ○ 意味 　よその山から出た粗悪な石でも、宝玉を磨くのに使える意から、どんなつまらないことでも自分を向上させる材料にな...

「遠くの親類より近くの他人」の意味、類語は？ ○ 読み 　とおくのしんるいよりちかくのたにん ○ 意味 　遠方にいて行き来のない親類より、近所で付き合いのある他人の方が何かと...

「月とスッポン」の意味と類語は？ ○ 読み 　つきとすっぽん ○ 意味 　スッポンの甲羅（亀の一種）と月、どちらも丸っぽいが、実際は全く異なる意から、見かけは似ていたり関係あ...

「立つ鳥跡を濁さず」の意味、類語は？ ○ 読み 　たつとりあとをにごさず ○ 意味 　ツルやカモ、カモメなどの渡鳥は飛び立つときに水を汚さず飛び立って行くの意から、去るにあた...

「捕らぬ狸の皮算用」の意味、類語は？ ○ 読み 　とらぬたぬきのかわざんよう ○ 意味 　まだタヌキを捕まえていないのに、その毛皮を売った収入を計算する意味で、確定しない将来...

「鉄は熱いうちに打て」の意味、類句は？ ○ 読み 　てつはあついうちにうて ○ 意味 　鉄は熱いうちに鍛えるように、物事は機会を見たら逃さず直ちにてを打てとの意 ○ 由...

「角を矯めて牛を殺す」の意味、類語は？ ○ 読み 　つのをためてうしをころす ○ 意味 　牛の角を直そうとして、牛を殺してしまうように、少しの欠点をなおそうとして、かえってそ...

「朝三暮四」の意味、類語は？ ○ 読み 　ちょうさんぼし ○ 意味 　目先の違いにとらわれて、結局は同じであることがわからないことのたとえ ○ 由来 　中国　春秋...

「朝令暮改」の意味、類語は？ ○ 読み 　ちょうれいぼかい ○ 意味 　朝に出された指示が夕方に変更されるなど、「方針や命令が一貫せず、あてにならないこと」のたとえ ○...

「塵も積もれば山となる」の意味、類語は？ ○ 読み 　ちりもつもればやまとなる ○ 意味 　「わずかなことでも長いあいだには山のように大きなものになる」たとえ ○ 由来...